引用文献令和08年

令和08/04/01作成

Virus Mania

ウイルス真理教

感染症ビジネスの実態とは?


著者名:

Torsten Engelbrecht, Claus Köhnlein, Samantha Bailey, Stefano Scoglio

訳者名:

神瞳

監修者:

大橋眞

発行所:

株式会社ヒカルランド

発行年:

令和07/10/31



第2章 微生物学者の権威はいかにして作られたか

2.1. パスツールとコッホ

―― 捏造に手を染めた多くの科学者の代表者たち

(84頁)

パスツールは微生物をひどく憎悪しており、健康(な細胞)は滅菌された(微生物のいない)環境だとかいうばかげたことを信奉していた。彼は健康な体には細菌が存在せず、空気中を漂うほこりの粒子にくっついた微生物が考え得る全ての病気の原因だと頭から信じ込んでいた。細菌学者のポール・ド・クライフは『微生物の狩人(原題:Microbe Hunters)』の中でパスツールは45歳の時には「名声をほしいままにしていた」と書いている。そして「人類の力をもってすれば地球上から寄生体(微生物)が原因の病気を全て撲滅できるはずだ」という自分の希望的予測を世界に吹聴してまわっていた。

完全に微生物のいない状態に保たれた動物実験の結果、パスツールの理論における欠点は20世紀前半には既に明らかになっていた。帝王切開によって誕生し、微生物の存在しない檻に入れられ、滅菌された餌を与えられた実験動物は数日後に全て死亡した。微生物のいない環境で育てられたラットは虫垂(盲腸)が異常に肥大した。そこには粘液が詰まっていたが、通常ならばそういった粘液は微生物によって分解されたはずだった。この実験から、動物が存在するには外部の細菌が侵入され「汚染」されることが欠かせないことが分かる。

(86頁)

とりあえず、ワクチンの実験でも上手に人を騙し研究者の頂点に立った「嘘つきルイ」に話を戻そう。1881年、パスツールは羊に炭疽菌のワクチンを施術することに成功したと主張した。しかし、誰もパスツールがパリ郊外の屋外の環境でどのような手順で実験が進められたのかを知らなかった。偉大な国フランスの国家的英雄と後で呼ばれるようになったこの人物は、実は秘密裏に同僚の研究者ジャン=ジョセフ・トゥソンからワクチン溶液を盗んでいたのだ。トゥソンはこの実験前、公的な場でパスツールに言葉による攻撃を受け研究者としてのキャリアを絶たれていた。

1885年、パスツールは狂犬病の実験も大成功させていたと噂されていた。相当後になってようやく、この実験は科学的基準を満たしておらず、パスツールの作成したワクチン溶液はその名声にそぐわないものであることが、研究者仲間に知られるようになった。科学史学者のホラス・ジャドソンはパスツールの素晴らしいワクチンは「狂犬病を予防するより生じさせる可能性が高かったかもしれない」と書いている。

パスツールは非常に秘密主義だったので、これらの実験について議論されることは数十年間なかった。彼は生存中、一番仲のいい共同研究者にさえ、絶対に自分の実験ノートを検証させなかった。「嘘つきルイ」はこれらの実験ノートを自分の死後も決して公開しないよう家族に約束させた。20世紀後半、プリンストン大学の歴史学者ジェラルド・ギーソンは、初めて、奇跡的にパスツール自身の記録を読む機会を得て、1995年にパスツールの詐欺を公開した。

(87頁)

秘密主義はそれとは反対の目的のため、偏向していない人々が監視したり検証したりできないようにする。外部の独立した専門家が査察したり検証したりできない状況では、詐欺が横行してしまうのだ。もちろん、透明性が確保できていない分野は、政治や国際サッカー連盟など他分野にもある。ただし、ジャドソンによれば、「科学者たちは公的な資金調達を受ける権利だと思っているが、公的な監督を受ける必要がないとも思っている」。それで主流の科学研究は公的の査察を受けずに済むようになっている。

(89頁)

パスツールのやり方通り、コッホも最初は奇跡の治療薬の成分を完全に秘密にした。しかしツベルクリン使用者の死亡率が上昇したことで、ツベルクリンの成分が調査されることになり、単に培養された細菌を熱で殺したに過ぎないものだとバレた。どんなに良い方に解釈したとしても、これが思い症状で苦しむ結核患者を救う可能性があるなどとは思えない代物だった。その反対に、すべての人々が(治験に参加した人も、後に治療薬として投与された人も)寒気、高熱、そして死亡という、深刻な副作用を経験したことが分かっている。

最終的に、当時のもう一人の医学の権威であるルドルフ・ヴィルヒョウやその他のコッホを批判する人々はツベルクリンでは結核を治療できないことを証明した。それどころか、後世の厳しい批判によると結核の病状を悪化させた恐れがあった。医学の権威はコッホに有名なモルモットの実験結果の証拠を提出するように要求したが、コッホは提出できなかった。

2.2. 壊血病、脚気、ペラグラ

―― 微生物の狩人の失敗の連続

(91頁)

この時期から科学者たちは「一つの病気には一つの原因(病原体)があり一つの特効薬が作れる」という考え方に基本的にすべてを押し込もうとし始めた。その後は失敗続きであった。例えば、長い間、壊血病(船員がよくかかった病気)・ペラグラ(ナイアシン不足による皮膚病)・脚気(鉱山夫と囚人の病気)が病原体によるものだと主張され続けた。しかし、正統派医学者たちは、最終的にこれらの病気の真の原因がビタミン不足だと歯ぎしりしながら認めた。

白米などの精製された食物に欠けているビタミンB1(チアミン)は、1911年に分離されたが、それでようやく神経変性疾患である脚気の原因についての数十年にわたる議論の終止符が打たれた。ロバート・R・ウィリアムズはチアミン発見者の一人であるが、以下のように書き残している。コッホとパスツールの業績を経て「全ての若い内科医は感染症が病気の原因だと強く吹き込まれているので、病気にはそれ(病原体)以外の原因がないことが自明だと思っている。脚気が食物(の栄養不足)が原因で起こるという方向に注意が向かないのは、医師たちが感染症が病気の原因だという偏見に満ちているからだ。

2.3. ヒポクラテス、フォン・ペッテンコーファー、ビルヒャー・ベンナー

―― 人体の有識者

(91頁)

ある病原体 ―― 特に真菌、細菌、ウイルス ―― が特定の病気の原因であり、特別な化学兵器を用いて闘うべき大きな敵であるとの考え方は我々の集合意識に深く根付いている。しかし歴史を振り返ると西洋社会が医療業界の教義である「一つの病気には一つの原因(病原体)があり一つの特効薬が作れる」という考え方に染まったのは、製薬産業があらわれた19世紀終わりになってからに過ぎない。それ以前は我々は全く異なった考え方をしており、こんにちでもその痕跡はそこかしこに残っている。

(92頁)

1850年になっても、医学界と科学界の人々は病気が感染するという考えをなかなか支持しなかった。マックス・フォン・ペッテンコーファー(1818年~1901年)は当時の一流の医学者だったが、全体的に物事を理解しようと努め、個人の行動や社会的条件も含めた多くの要因を考慮に入れて病気の原因を探ろうとした。フォン・ペッテンコーファーにとっては病原体仮説の科学者たちは単純化しすぎており、病気の原因を単一のものとするのは無知ゆえであった。そのため彼は正当な「反感染主義者」となった。

(93頁)

不幸なことに、フォン・ペッテンコーファーの権威をもってしても、病原体病因説に固執する流れは変わらず、その考えを持つ者たちが物事を制御し始めた。19世紀終わり、彼らはコレラについても病原体説という狭い見方で説明しようとする。したがって、微生物(このケースではコレラ菌とそれが排出する毒素)が単独犯とされ、パスツール流派の病原体説がコレラを駆逐したという間違った評価がなされた。ゴルブが「下水道設備設置運動と公衆衛生の成果が、なぜパスツールの功績になるのか」と叫んでも誰も耳をかさない。

(93頁)

1970年代初めには既に、ノーベル生理学・医学賞受賞者のフランク・マクファーレン・バーネット卿も分子生物学の「有用性には大きな疑念がある」と述べている。「生物の構造、特に細胞が持つ情報体としての機能が理解不能なほど複雑だからである。(もちろん、分子生物学者たちは)自分たちの業績に胸を張って良いし、研究を進めていく権利があると思うのは当然だ。しかしその資金は政治家、銀行、財団から提供されている。資金提供者は、科学者たちの科学に対する態度を知らず、30年前の私と同様、医学の研究は人間の病気を予防したり治療したりすることが目的だったと未だに思っている。科学者たちは期待された通りのことを奏上し、研究資金を得る。双方とも不正直で作為的な演技をしていることを薄々気付いている。ほとんどの公的な機構はそうしたものだ。」

2.4. 集合感染

―― 患者一人から感染症流行を作る方法

(95頁)

第二次世界短戦後、結核、はしか、ジフテリア、肺炎などの病気による死亡率は、豊かなアメリカのように産業化された国では低下していた。これで困ったのがアメリカの感染症の権威である米国疾病予防管理センター(CDC)などの、人員削減などの通告を受けていた組織である。実際、1949年にはCDCを完全に閉鎖することに多数が賛成票を投じていたのだ。大きく儲けられる可能性のある業界からおとなしく退場する代わり、CDCは根気強くウイルスを探し続けた。しかし、どうやって感染症がないところに流行をでっちあげれば良いのか?答えは「集団感染」である。

そのためには病院、デイケアセンター、地元のバーなどを素早く見て回り、1人、2人、あるいは少数の同じ症状を示す個人を見つければ良い。ウイルスの狩人にとってはこれで十分に差し迫った流行を宣言できるのだ。同じ症状を示している患者同士が濃厚接触したかどうかは関係ないし、患者が数週間あるいは数か月もの長期間同じ症状を示していたかどうかも関係ない。集団感染というだけでは微生物による感染症流行が差し迫っているかどうかの証拠になどなりはしないのだ。

(97頁)

同年、アメリカのCDCは、エボラウイルスの流行が差し迫っているという警鐘をしつこく鳴らした。コンゴ民主共和国のキクウィトで数例の高熱の患者が出たことが取り上げられて集団感染とされ、エボラ熱流行が始まったと宣言された。メディアはセンセーショナルな報道を好み、世界中に致死率の高いウイルスがジャングルの隠れ家から飛び出しヨーロッパやアメリカにやってくると報道した。

タイム誌はCDCの「探偵」がウイルスを寄せ付けない宇宙服に身を包んだ壮観な姿の写真と、危険な病原体をくっきりカラフルに色付けした写真を掲載した。国連合同AIDS計画の責任者は恐怖を可視化するため、このように述べた。「キクウィトから感染者が首都キンシャサまでたどりつき、ニューヨークに飛行機でやってきて病気を発症しアメリカに脅威をもたらすことは理論的には可能だ。」1か月もたたないうちに、エボラはアフリカで問題ではなくなっており、ヨーロッパと北米には一例も感染者の報告がなかった。エボラウイルスの存在証明を適切に行った論文はいまだにどこにも存在しない。

2.5. ポリオ

―― 犯人はDDTなどの殺虫剤と重金属

(102頁)

研究者たちは彼らがウイルスを「単離」したと熱弁する。しかし実際はポリオ症状の人間や動物の脊椎組織や大便の検体を取り、その混合体(他の様々なものが加えられている)を実験動物の脳に注入しているに過ぎない。もし実験動物が最終的に病気になったら、研究者はウイルスが病気の原因だと推定する。しかし実験動物がウイルスで病気になったという証拠はどこにもない。なぜなら(上に記したように)ウイルスの単離という最も基礎的な必要条件が満たされていないからだ。

(102頁)

開発が佳境に入っていたとき、ソーク個人で1万7000匹のサル(ある共同研究者は「英雄たち」と呼んだ)をワクチンの研究のため実験に使っていたと言われている。全体で殺されたサルの数は何十万にも及んだ。ソークに批判的な人々は、ポリオウイルスは「実験室で作った人工物」でしかないと言っていた。結果的に、ポリオ患者の損傷した神経細胞、つまり脊椎組織の中にポリオウイルスを見つけようとしてきたが、未だにできていない。

(105頁)

古典的な医学の本である『ハリソンの内科学原理(原題:Harrison's Principle of Internal Medicine)』には「重金属中毒による麻痺は臨床的にポリオと区別が難しいことがある」と書いてある。内分泌学者のモートン・ビスキントも研究論文で、DDT中毒の生理学的証拠はポリオの病理的特徴と似ていると、同様の結論を述べている。「この問題に関して特に最近の話題と関連するのは、リリーの1944年論文とアメリカ国立衛生研究所の彼の協力者による1947年論文である。DDTは動物の脊椎前角細胞の損傷を生じさせることがある。DDTに暴露した人間や動物に損傷が起こることはそれほど多くないが、十分に顕著な事象である。」

2.6. ガジュセックの遅発性ウイルス論

―― ウイルス原因説に無限の可能性を与えた仮説

(115頁)

ウイルスの狩人たちはいくらでもトリックを考え出す。病原性あるいは致死的な影響をもたらすまで何年も細胞の中で「眠る」ことができるとされるウイルス、「遅発性ウイルス」の概念もその一つである。この概念は、病気は発症するまでに大変長い間(数十年)かかるという概念で1960年代に好評を博し、これによりウイルスの狩人たちは、一般的に発症までに数年あるいは数十年かかるガンにまでウイルス原因説を当てはめることができると医療業界に信じ込ませた。

しかし、非常に根気よく研究を続けたものの、研究者たちはガンに活動的なウイルスを見つけることができず、とても失望し焦った。しかし、新しい仮説がすぐに打ち出された。ウイルスは感染してから好きなだけ長い期間細胞に眠ったままでいられる。そして、ある時点で、ウイルスが存在しなくなってからであってもガンを引き起こすことができるというのである。ポリオウイルスと同様、いわゆる「遅発性ウイルス」の遺伝子が単離されたことはなく、電子顕微鏡で撮影されたこともないが、ウイルスの狩人たちはこの仮説にしがみつき、現代の病気の多くに適用した。

2.7. 第二次世界大戦後

―― ウイルスの明白な証拠?そんなものは必要ない!

(119頁)

当時の医学(現在もだが)はガンに焦点を当てていた。ガンの研究者たちはウイルスがガンの引き金を引くと固く信じていたため、電子顕微鏡の助けを借りて人間のガン細胞の中にウイルスが存在する証拠を見つけようと多くの時間を費やした。しかしその努力は無駄に終わった。「研究者は時々ウイルスに似た粒子を見つけたが、ある種のウイルスが明確に見つかることはなかった」とド・アルヴァンは報告している。

(121頁)

それで科学者はもっと簡単で早くできる染色技術を使い始めた。この技術により、検体中の特定の粒子(例えばDNAやRNA)に色が付き、電子顕微鏡写真が撮れるのである。しかし純粋に科学的な考え方からすれば、この染色技術は大失敗であった。染色するには空気で乾かす工程が含まれるため、粒子が完全に変形し、長いしっぽがついているように見える。これは実験室にしか存在しない人工物である。そしてその他のウイルス以外の多くの細胞の成分と全く同じに見える。したがって見つかったものがウイルスなのかウイルス以外のものなのか、見分けることが論理的に不可能となったのである。

(122頁)

ウイルスの狩人たちは逆転写酵素の発見に熱狂し、これはレトロウイルスに典型的な要素だと先走って推定した。彼らの主張は以下の通りだ。もし逆転写酵素の働きが試験管(イン・ヴィトロ)で観察されたら、レトロウイルスが存在することが確実だと言える(しかしHIVウイルスなどに関していえばウイルスの存在は全く証明されておらず、逆転写酵素の役割も確定していないのだが)。しかし、(間接的に検出された)逆転写酵素の存在がレトロウイルスの存在を証明するのに十分であり、ウイルスの感染性はイン・ヴィトロの細胞の検体において認められれば十分であると仮定された。

そして1983年、サイエンス誌に、パリ市パスツール研究所のリュック・モンタニエの研究チームが新しいレトロウイルス(後にHIVウイルスと呼ばれるようになった)を発見したと主張する論文が掲載された。モンタニエはその後、HIVウイルスの発見者として喝采を浴びることとなる。つまり、細胞培養の中で逆転写酵素が活動していたことを観察したことをもってして、HIVを発見したという主張である。しかし、ここでもまた、ウイルスの存在に関する科学的証明はどこにもないのである。

第3章 AIDS

—— 控えの選手が数十億ドルのトップ選手になる!

3.7. AIDSの原因は非合法ドラッグ、薬剤、栄養不足

(140頁)

AIDSは数十ものよく知られた病気を寄せ集めた複合体だ。AIDSの症状は毒性の高いドラッグや薬剤(抗ウイルス薬、抗生物質など)を使用したり栄養不足であったりすることが原因だと、ほとんどの場合で説明がつき、その証拠は数多くある。AIDSであると診断された子どものうち80%は、ドラッグを静脈注射してきて免疫システムが破壊された母親から生まれている。また、アメリカで最初にAIDS患者と診断された人々は、免疫システムに破壊的な悪影響を与えるポッパー(亜硝酸エステルを主成分とするドラッグ)・コカイン・LSD・ヘロイン・エクスタシー(MDMA)・アンフェタミン(覚せい剤の一種)などのユーザーであった。

(140頁)

ポッパーを使用すると以下のような化学的経過を経る。ポッパーは亜硝酸塩であり、吸い込むと直後に一酸化窒素に変化する。そのため血液の酸素運搬機能が抑制される。つまり酸化するのである。酸素不足により最初に打撃を受けるのは(上皮にある)一番小さな欠陥である。この損傷が進み悪化するとAIDS患者の多くが診断を受けるカポジ肉腫と呼ばれる血管腫瘍となる。実際、ガン細胞は酸化した細胞なのである。

(141頁)

『ハリソン内科学(アメリカで発行されている内科学の教科書)』によると、「これらのニューモシスチス肺炎(Pneumocystis carinii pneumonia, PCP)の患者には免疫システムが弱っているという共通点」がある。また、「この病気(PCPになる免疫力低下)はラットの実験によって、飢餓ないし副腎皮質ステロイドやシクロホスファミドといった治療薬を投与することで発症する」ことが確認されている。言い換えると細胞の活動抑制をする物質は免疫システムを破壊するが、AIDS治療薬がまさにそういった働きをする。これで明白になっただろう。(よく知られたカポジ肉腫やニューモシスチス肺炎と同義語である)AIDSの症状を説明するのにHIVウイルスは必要ない。

第4章 C型肝炎

—— アルコール・ヘロイン・薬剤などの毒性物質で説明のつく病気

4.3. 2020年ノーベル生理学・医学賞

―― またもや科学の捏造が見つかる

(206頁)

ほとんどのC型肝炎ウイルス陽性者には肝臓にさえ何の症状も認められない。しかし副作用が強く、肝臓細胞を破壊する薬物治療を受けることで、既に弱っている肝臓が解毒しなければならなくなり、もっと弱っていく。1995年のNEJM掲載のジェイ・フーフネイグルの行った研究には、この薬物治療の悲劇的な結末が明らかにされている。フィアルリジンという有効成分がB型肝炎の患者に治験として投与された。5人の患者が死亡し、2人は肝臓移植を受けて命が助かった。特筆すべきなのは、薬物治療開始前は、患者の誰も何の症状も訴えていなかったということである。

4.4. C型肝炎の原因も「ウイルスなし」で説明できる。

(207頁)

ほとんどのHCV「陽性」の患者は何の症状も示さない。本当に肝機能の数値が悪い人はアルコールと薬物を摂取している。注目すべきことに、80%近い麻薬依存症者はHCV「陽性」なのである。ハンブルク大学の微生物学研究所の所長、ライナー・ラウフはC型肝炎ウイルス原因説の主唱者の1人であるが、そんな彼でさえ「注射器による麻薬乱用がC型肝炎感染には非常に大きな役割を果たすことに着目しなければならない」と述べているのである。

(207頁)

調査すべきなのは、主要な原因ではないかもしれないにせよ、少なくともC型肝炎の補助因子としてのアルコールやヘロインや薬物治療の役割である。アルコールのような物質が肝臓の細胞を痛めると、遺伝子の破片が細胞内で作られ、それがPCR検査で検出されて、主流の研究者たちにC型肝炎ウイルス粒子だと確認されうることは、十分に論証可能である。

 つまり、ウイルスという存在を仮定せずとも、平均30年かけて、患者の肝機能が停止(肝硬変)することは十分説明可能なのである。アルコールやヘロインやコカインのような毒性のある化学物質はウイルスの助けがなくとも、徐々に肝臓を破壊するという影響をもたらす。

第5章 狂牛病

—— どこにも存在しなかった大流行

5.5. BSEは化学物質中毒が原因か?

(221頁)

1985年の法律により、イギリスでは酪農業者はホスメットを牛の首に塗らなければならなくなった(下の牛の絵を参照)。ホスメットはリン酸エステルとして知られる毒性の強い殺虫剤である。ウシバエを除去するために使われるが、深刻な神経損傷を引き起こす成分が含まれている。ホスメットが高濃度で使われていたのはイギリス、北アイルランド、スイスだが、BSEの発症例はほぼこれらの国々に限られている。イギリスの有機酪農業者のマーク・パーディは、牛の餌に肉骨粉を入れていたが、ホスメットを使用しなかった。彼の牛はBSEを発症しなかった。

(222頁)

 イギリス政府はホスメットの使用とBSE発症との相関関係を知っていたので、1990年代初めにホスメットを塗布する法律は廃止された。それと同時に、1993年からBSEの発症数が激減したのである。イギリスのBSE調査委員会でさえホスメットがBSE発症の補助因子だと認めてさえいる。長期にわたるホスメット中毒によって「ポリニューロパチー(多発神経障害)が起こる」と毒物学者のハインツ・ルルマンも述べている。

第6章 SARS

—— AIDSとBSEを基盤として成立した病気

6.2. SARSの疫学的分析

―― カルロ・ウルパニの真の死因は何か?

(231頁)

ランセット誌やNEJM誌の記事によれば、あらゆる種類の抗ウイルス薬と抗生物質がしばしばSARS患者に投与される。ウルパニ医師にも多種類の薬物を投与されたはずで、その副作用が命を奪ったことも十分考えられる。

6.5. コルチゾンとその他のステロイド治療の「せいで」被害に遭う人々

(237頁)

2003年5月のランセット誌はSARS患者の多くが大量のコルチゾンと抗ウイルス薬の一種リバビリンを投与されていたことを報告した。症例を読むと、登場人物が不幸な結果を招く選択をしてしまうホラー映画を見ているような気になる。

最初の不幸は何の効能もない抗生物質が処方されることであった。なぜならバクテリア(細菌)の感染による病気ではないからである。抗生物質のせいで病状は悪化した。次の不幸な選択は開胸肺生検を行い、検査のため肺から組織を切り取ったことである。患者はこの開胸手術のため人工呼吸器を装着しなければならなかった。それが第三の不幸な選択を招く。大量の抗生物質とコルチゾンが血管から注入されたのである。入院してから20日後に患者は亡くなった。治療の「甲斐もなく」亡くなったのではなく、治療の「せいで」亡くなったのだと容易に想像できる。

第7章 H5N1株

—— 何の証拠もない鳥インフルエンザ

7.9. 感染症流行でパニックになる理由はない

(266頁)

アトランタ州CDCの当時の所長ジュリー・ガーバリンのコメントにも注意を払う価値がある。2006年4月半ばのワシントン州タコマで開かれた鳥インフルエンザ流行に関する会議で、世界中から集まった1200人の専門家を前にして彼女は「H5N1株が次の感染症流行を引き起こす証拠はありません」と言い切った。更に「H5N1株が人間に感染しやすい変異をしている証拠はない」し、容易にヒトーヒト感染をすると「考える理由もない」とも述べた。これらの声明はCDCの官僚が継続的に出している感染症流行パニックに関する報告書と真っ向から対立する。この会議の後、ニュース・トリビューン誌は「これらの事実を踏まえると、SARSや豚インフルエンザや他の広く告知された健康に対する脅威と同様、H5N1株は人間に深刻な病気をもたらさないのではないか」と記した。

7.10. タミフル

―― 死に至る「大規模なタミフル薬害」に至るまで

(269頁)

ランズシャウ誌は、タミフルがインフルエンザに対して爆発的に処方され始めたきっかけを作ったWHOマニラのロバート・ディエツにインタビューしているが、彼は「我々は鳥インフルエンザの治療薬としてタミフルを推薦する決断をしましたが、それには特定の医学的根拠があるわけではありません」と認めている。実際、2005年12月初め、ハノイ市の熱帯病臨床研究所のICUのトップであるベトナム人医師グエン・トゥオン・ヴァンはそれまでWHOの治療ガイドラインにしたがっていたものの、「タミフルには効果がない。だから我々は患者にタミフルを処方することが重要だと考えていない」という結論に達している。この直前にタミフルの副作用による死亡第1例が発表されている。

死亡者が出たのは日本だ。中外製薬はロシュ社の子会社だが、厚労省に「14歳と17歳の2人の少年がタミフル服用後、前後不覚となり異常行動を取るようになり、死亡に至った(1人はアパートから飛び降り、もう1人はトラックの前に飛び出した)」という事例を報告した。そのわずか2~3日後、インフルエンザ治療薬によって12人の子どもが日本で亡くなっているというニュースが報道された。アメリカのFDAは「タミフル服用後に幻覚や異常行動を見せた子どもの事例が32にも及んでいることを懸念する」と述べた。

第9章 豚インフルエンザという酷い詐欺

9.1. 豚インフルエンザに関する事実

(323頁)

  1. 現在の世界では(いわゆる)感染症の大流行は戦争するより儲かる

    感染流行とその恐怖を煽ることで利益を得る者 ―― つまり製薬会社 ―― は世界を牽引するアメリカの公衆衛生の権威者に巨大な影響を与えているが、これは深刻な問題だ。抗ウイルス薬、ワクチン、検査薬の製造業者は感染症流行によって何百億ユーロも売り上げを増やすことができる。大株主も利益を得るため、似非科学の横行や恐怖を煽る風潮など気にならない。良心も痛まない…。

(324頁)

  1. ワクチン ―― 有効性は証明されていない

    認可を得るためのワクチンの治験は、実際の予防の有効性(つまりワクチン接種群の方が非接種群よりも健康でいられたという結果)に関する記述が必要ないように最初からデザインされている。だからこそドイツの許認可機関、パウル・エールリヒ研究所(以下PEI)が製薬企業のマーケティング部門のような働きをしているのだ。

9.4. 利益相反と利益への欲望に操られた豚インフルエンザ研究

(332頁)

豚インフルエンザのパニックによってイギリスの製薬企業に莫大な売上金が転がり込んだ。国家の保健に関する権威が積極的に動いてくれたからこそである。ドイツ政府によって5000万本の豚インフルエンザワクチン、パンデムリックス(Pandemrix)がドレスデン市のグラクソスミスクライン社に発注された。総額はなんと7億ユーロである。世界中で大手製薬企業は4億4000万本を短期間に売り上げ、何十億ユーロもの売上高を手にした。

9.6. ワクチンの中のアジュバントは免疫システムを攻撃する

(341頁)

今日まで引きずっている問題の1つは、ワクチンに何が入っているのか、全体が明らかにされていないということなのだ。ワクチン製造業者はパンデミックに合わせてワクチンの中身を秘密裏に変えるため、製造業者と規制当局のトップしか秘密のレシピの詳細を知らない。これだけでも十分なスキャンダルである。そして保健行政の汚職の証拠でもある。税金を使ってワクチンを購入しているのだから、税金を払っている市民にはワクチンが何でできているのか、材料を知るべき立場にある。

「パウル・エールリヒ研究所(PEI、ドイツの規制当局)によると、見本のワクチンには水銀を含むチサロメールの含有量は最大で5マイクログラムと添付文書に記載があったのですが、突然含有量が25マイクログラム、つまり5倍に増えているんです」とインプフ・レポート(ワクチンレポート)の編集長、ハンス・トルツィンは批判する。「PEIの広報官はうっかり私の電話を取り上げてしまい、私から他の材料が変更されたかどうかという質問を受けました。彼には質問に答える権限がなかったため、メールで後で送りましたが今の今まで満足のゆく返事をもらっていません。」

(343頁)

ワクチンは力価(抗体の数/タイター)と呼ばれる抗体量が適切な場合のみ認可されるということも理解すべき重要な点である。ワクチンの力価は主流の医学界がワクチン接種後の体内における「免疫性」を計測する時に用いるものさしである。ワクチン接種後、血流中にどれだけの濃度の抗体があるかを決める。もし血流中に抗体が多数見つかったらワクチンに含まれる抗原(つまり当該ウイルス)がこの抗体反応を引き起こしたのだと推定される。

しかしこれも単なる推測に過ぎず、何の証拠もない。ドイツで最も重要なワクチン関連の標準を示す参考文献、インコンペディウム誌によると、(水銀やホルムアルデヒドのような)アジュバントが含まれていないと、ワクチンは適切な力価を生成させないのだという。力価が上昇するのはワクチンに含まれる大量の毒物や化学物質の単なる免疫反応に過ぎないのかもしれない。「ドイツ連邦の疾病予防センターであるPEIやRKIのどちらも、抗体の力価が高いと病気を防げるという科学的な証拠を当方に提出できていませんね」とハンス・トルツィンは言う。しかも、もしワクチンが個人を流行中のウイルスから「護る」ことができたとしても、大した利益はない。なぜならドイツの公的機関でさえ、自国において豚インフルエンザは通常のインフルエンザよりも軽く、大体2、3日で回復するほどの軽症で済んだと最終的に認めざるを得なかったからである。したがって、副作用の危険性がワクチンのメリットを上回るのだ。

(343頁)

ワクチンの評価を適切に行おうとするのならば、抗体の力価を計測するのはやめて、細胞免疫システムが実際にどのように反応しているのかを計測する必要があるだろう。しかし後者の計測は行われていないという悲惨な状況にある。ワクチンの認可には抗体の力価の計測が一番の基準となっているが、この力価には全く信頼が置けない。ワクチンの中にアジュバントが含まれていないと「免疫反応」が起こらないし、抗体反応があったとしてもウイルスに対する防御にはほとんどかかわらないからだ。

抗体反応とウイルス防御が無関係なことは、1990年代半ばからようやく知られるようになったんです。それ以前は抗体反応を起こさせる何かをワクチンに入れようと努力していました。そして確実に抗体反応を起こさせる唯一の方法は『水酸化アルミニウム』のような金属化合物を加えることなのです」と語るのは科学ジャーナリストのミヒャエル・ライトナーである。

第12章 コロナ騒ぎの全体像

—— 無意味なPCR検査、致命的な薬、そしてウイルス原因説をひっくり返す死亡率データ

12.5. 不毛な議論

―― 新型コロナウイルスは野生動物由来?それとも人工ウイルス?

(437頁)

ナイトリーによればオフ・ガーディアン紙は「研究所起源説」を1000回以上は論破してきた。これは主流メディアが体裁を変えて今までと同じことを繰り返しているに過ぎない。

「今までに分かった事実に基づくならば、研究所起源説は非論理的な説で、コロナ騒動の本質とは無関係だ。なぜなら『パンデミック』が人類に対する脅威だったことなどないからだ。人工ウイルスが研究所から漏れ出たという説を主張することは、今後もロックダウンやワクチン接種やその他もろもろの感染症対策を支持することにつながる危険な行為だ。2021年の秋には既に『研究所起源説』を吟味し、『インフルエンザと同等の危険性しかない生物兵器を開発することに何の意味があるのか?かなり無害なウイルスをわざわざ研究所で生成する必要があるのか?研究所起源説を唱えることで感染症騒動を繰り返さずにいられると思うのか?これが茶番を防ぐ最良の方法なのか?こんな説に労力をつぎ込む意味があるのか?』と問うた。感染症騒動を起こしたいなら、メディアで恐怖を煽り、統計を操作すれば済む話だ。つまるところ、想像上のパンデミックを好きなときに始め、好きなときに終わらせられる。人々を感染させようと思ったら感染させられる。誰かが決めた規則に人々を従わせることもできる。そして皆がワクチンを購入さえすれば簡単に流行は収束する」。

12.10. COVID-19の死亡率が明らかにしたこと

―― ウイルス病因説は不可能、薬剤の副作用の可能性

(455頁)

既に本書で述べたように、COVID-19の原因がウイルスだという説には根拠がなく、不自然であることを示唆する多くの理由がある。もう1つの要因として念頭に置かなければならないのは、死亡を含む強い副作用がある薬剤の使用である。「アメリカとヨーロッパでは心疾患とガンに次ぐ第3番目の死因は処方薬によるものである」というピーター・C・ゲッチェの発言を考慮に入れるならばなおさらである。

(462頁)

メディアは「アメリカ製薬企業のアッヴィ(AbbVie'バイオ医薬品企業)の広報は中国当局がHIV薬のカレトラの購入要請をしたことを認めた」と報道した。カレトラはロピナビルとリトナビルという薬剤を含む複合薬で、他の抗ウイルス薬同様、「死に至る」こともある副作用がある。

2020年2月18日に単一の症例に関する論文がランセット誌に発表された。ここに、大量の抗ウイルス薬使用の先駆けが見られる。この論文が正確に評価されていたならば、抗ウイルス薬使用に対する早期の警告となったであろう。論文の症例は50歳男性で、発熱・悪寒・咳・疲労感・呼吸困難の症状がありCOVID-19と診断された患者のものである。

この男性には、一連の薬、インターフェロン・アルファ2b・ロピナビル・リトナビルといった抗ウイルス薬・モキシフロキサシン・メロペネムといった抗生物質、さらに大量のコルチゾン(ステロイドホルモン)が投与された。これらの薬剤には単独で投与されたときでさえ、死亡を含む深刻な副作用がある。この男性を検死したところ、肝臓の損傷が明らかとなった。ランセット論文の著者たちでさえ、肝臓の障害が薬剤の影響によるものかもしれないと認めているくらいだ。死因そのものさえ薬剤投与が原因という可能性も高い。

12.11. ヒドロキシクロロキンの過剰投与による悲劇

(469頁)

クロロキンの危険性はブラジルで明らかになった。4月13日、シカゴ・トリビューン紙はブラジルでの研究を報道した。「ブラジルは国のガイドラインでクロロキンをコロナウイルス患者に用いることを推奨している」という状態だったのが、高用量のクロロキンを処方された「コロナウイルスの」患者が、死に至る危険性のある不整脈の症状を発症する可能性があると判明したことから、すぐに推奨が停止されたのだ。これらの患者には抗生物質のアジスロマイシンも処方されていたが、この薬にも同様のリスクがある。

(470頁)

「私の意見では、この調査は、クロロキンが服用量に応じて心電図の異常を増加させるという有益な情報を伝えてくれています。心電図に異常があるということは突然の心停止を起こしやすくなるということです」と、トロント大学の臨床薬学科長で内科医のデイヴィッド・ジュールリンクは言う。

被験者の約半数が450mgのクロロキンを1日2回、5日間投与された。クロロキンの合計量は4500mgである。残りの約半数は高用量の600mgを12時間おきに10日間、つまり合計1万2000mgの投与を受けた。3日のうちに、高用量グループの中に不整脈になる患者が出始めた。6日目に高用量グループのうち11名が亡くなり、高用量グループの治験はすぐさま終了となった。

(472頁)

RECOVERY治験は前述したアジスロマイシンとトシリズマブも対象とし、その上、REGN-COV2という「コロナウイルスをターゲットにしたモノクローナル抗体の集合体」も治験されたのである。

RECOVERY治験はウエルカム・トラストとビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から一部の資金を受けており、前代未聞の速さで進行した。175の国立健康サービスの病院から1万1000人以上の患者がかなりの短期間のうちに登録された。しかしその後ヒドロキシクロロキンを対象とした治験が突然停止された。理論的な根拠としては「COVID-19で入院した患者の死亡率低下に関してヒドロキシクロロキンの効果はないと確信できるデータが出た」ということだ。しかしこれは婉曲な言い方で現実を完全に捻じ曲げている。なぜならヒドロキシクロロキンを処方された患者の25.7%が死亡したからである。

12.12. ビル・ゲイツ

―― 世界をコントロールしようとする欲望、COVID-19ワクチンに関する狂気

(480頁)

ゲイツ財団はナイジェリアでポリオとはしかのワクチンプログラムを支援している。しかし同時にこの財団はイタリアの石油・ガス会社、エニ・グループはニジェール・デルタで操業する多くの会社同様、余剰の石油を大きな炎を上げて燃やし、地域の大気を汚染している。

そのため、確認されただけで250の毒性物質を含む雨が多くの人々そして地域に降り注ぐことになった。これが原因で多数の子どもが病気になり、免疫システムも弱まっている。だからワクチンで防ごうとしている病気(例えばポリオやはしかに似た病状)が出るのだと考えるのは極めて理にかなっている。3年後、イギリス人内科医、デイヴィッド・マッコイはゲイツ財団を非難し、ゲイツ財団は主に県局と影響力を行使し、税金を逃れ、製薬大手企業のノバルティス社・グラクソスミスクライン社・サノフィ社・メルク社などの儲けを増やすために存在していると指摘した。マッコイによれば、主にモンサント社・コカ・コーラ社・マクドナルド社・シェル石油などに投資することによってゲイツ財団の資産が形成されているという。

(481頁)

マイクロソフトの創始者であるゲイツはCOVID-19のワクチンの開発に熱意を持っているふりをしているが、実際は人々の健康のためというよりも金儲けのために資金を投入している。2010年から2020年の10年をビルと彼の妻メリンダ・ゲイツは「ワクチンの10年」と呼んでいるが、その間、彼らの資産は500億ドルから1200億へと、2倍以上に膨らんだ。