令和5年12月27日執筆
病原体説(Germ Theory)を真理として、もしくは教義として崇め、それに基づいてワクチンや感染症対策の必要性を説いたり、時には他人に強要したりする集団。とりわけ病原体の存在、特に病原ウイルスの存在を頑なに信じ、病原ウイルスに感染することを日々恐れている。
信者らは、巨大ウイルスやファージ、エクソソームなどが単離可能である一方で、病原ウイルスだけが単離できないという事実を軽視しており、その存在が確認できないにもかかわらず、存在を裏付ける根拠がないという指摘に対して、無視するか非科学的な感情論、もしくは複雑でもっともらしく聞こえるが無意味な議論でごまかす傾向にある。現在確認できる信者の中でまともな議論ができる者は未だに見つかっていない。
ちなみに、「ジャーム真理教」は本研究所で考えた造語であり、そのような教団が存在するわけではない。日本の財政、特に財務省の詐欺を指摘する際に使われる「ザイム真理教」という言葉からアイディアをいただいた。財政の嘘は多くの識者が指摘しているため、「税は財源ではない。」「消費税は預り金ではない。」などが一般にも広く知られるようになってきたが、その一方で、感染症の嘘を指摘する名の知れた識者がほぼ皆無であり、「病原ウイルスは存在しない。」「病原体で生物は病気にならない。」などが一般に広く知られることは現時点ではかなり困難であることから、そのような識者が現れることを心から期待し、願いつつ、財政の問題と同様に感染症の問題も多くの方の関心事になってほしいと考える。